社会福祉法人 函館聖パウロ会さゆり園(乳児院)は0歳からおおむね3歳迄のこども達が生活をしております。家庭からお預かりしたお子さまを、私たちの職員は出来るだけ保護者の方々と連絡をとりながら、乳児院の目的である「個人の尊厳を保持しつつ心身ともに健やかに育成される」ために誠意をもってお世話をしております。しかし、お世話又は応対等に対してご不満やご要望が出ることがあると思います。
そのような苦情にご要望に対して適切な対応をするために「苦情解決制度」の仕組みが用意されております。この制度が目ざしていることは、私どもが事業者と、ここ「さゆり園」で生活するこども達や保護者の方々と、しっかりした信頼関係と協力関係を作り上げ、その中でこども達を養育し乳児院としての目的を達成することにあります。お寄せいただいた事柄については、係によって処理されお寄せいただいた方に報告致します。(氏名は公表しません。)

社会福祉法人 函館聖パウロ会
理  事  長 木村 悦子
さゆり園長 中村 勝彦

  社会福祉法人第82条の規定により、当園では園児の家族からの苦情に適切に対応する体制を整えることとしました。
当園における苦情解決責任者、苦情受付担当者及び第三者委員を下記により設置し、苦情解決に努めることにいたしましたのでお知らせいたします。

1 苦情解決責任者 園 長: 中村 勝彦 連絡先 さゆり園
〒040-0054 函館市元町15-13
電話:22-8558 FAX:22-6055
E-mail:sa-yu-ri-en.1878@bz04.plala.or.jp
2 苦情受付担当者 事務員: 小野 良介
3 第三者委員 本間 茂司 ・ 不京 真一
4 苦情解決の方法 (1)苦情の受付
苦情は面談、電話、FAX、手紙、E-メール、意見箱などにより苦情受付担当者が随時受付けます。なお、第三者委員に直接苦情を申し出ることもできます。
(2)苦情の受付の報告・確認
苦情受付担当者が受け付けた苦情を苦情解決責任者と第三者委員(苦情申出人が第三者委員への報告を拒否した場合を除く)に報告いたします。
第三者委員は内容を確認し、苦情申出人に対して報告を受けた旨を通知します。
(3)苦情解決のための話し合い
苦情解決責任者は、苦情申出人と誠意を持って話し合い、解決に努めます。
その際、苦情申出人は、第三者委員の助言や立ち合いを求めることができます。
なお、第三者委員による話し合いは、次により行います。
ア、第三者委員による苦情内容の確認
イ、第三者委員による解決の調整、助言
ウ、話し合いの結果や改善事項等の確認
(4)当園で解決できない苦情は、北海道社会福祉協議会に設置された「北海道福祉サービス運営適正化委員会」に申し立てることができます。
連絡先 「北海道福祉サービス適正化委員会」
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目かでる2・7・3F
電話:011-204-6310